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第35回「バトンフェスティバルBATON UP2021」開催報告と御礼

フェスティバル

第35回「バトンフェスティバル」開催にあたり、関係各位様には多大なるご支援を賜り厚く感謝申し上げます。

「新型コロナウイルス感染対策」の為、準備期間中の会議はリモート、作業は少人数で頻繁に行い準備をして参りました。

当日は3部形式の完全入れ替え制、控室の使用を最小限にし、舞台への踊り場での密やすれ違いが無いように導線を作り、客席は全席指定、看護師2名を配置して考えうる全ての感染対策を行いました。

この制限の徹底を守って頂いた皆様のご協力とご理解がなければこの様な対策の状況下で開催できなかったと思っております。

 

選手は12地区175名29チーム、執行部は50名、各々関東地区中心に集まりました。

心配な事は沢山ありましたが大きな懸念は、昨年からの長い制約のある生活の中で選手自身の身体が思うように動くかでした。

しかし心配するには及ばず各自各サークルが地道に練習していた成果がレベルの高い技術と表現力でした。

スポーツ庁から「sport in life」に認定され活動させて頂いていますが「毎日の生活の中にスポーツを」を各自が実践している賜物と思います。

 

また当協会が「東京2020」に貢献したという事で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より「感謝状」を頂きました。

このような賞状を頂き光栄な事と身の引き締まる思いでおります。

2部バトンミュージカル「アラジン」は一昨年に内閣官房東京都オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部事務局長より「beyond2020プログラム」に認定された演目で120名22チームによる1時間の大作ですが今回がgrand finaleとして盛大に演じ上げました。

 

コロナ禍で何事も我慢を強いられている中ですが、少しでも選手に以前と変わらぬステージを目指し思い切り楽しんで演技をしてくれることを願い「バトンフェスティバル」は第1回目から足立区、第3回目から東京都、第4回目から毎日新聞社様からご後援を頂いて開催をさせて頂いております。

今回も開催自体に不安はありましたが、後援名義を頂いている事で励みとなりました事厚く御礼申し上げます。

今回も足立区より会場費半額減免を頂く事ができお陰様で些少ですが東日本大震災救援として毎日新聞東京社会事業団に寄託し日本赤十字社を通して義援金を納めることができましたことも併せてご報告いたします。

 

次回こそは、今回参加できなかった全国の子供たちが1人でも多く参加できるステージになるよう願い、今後も歩みを止めず前進して参りたいと思います。

 

関係各位の皆様のお蔭で「第35回バトンフェスティバルBATON UP2021」を開催させて頂きました事ここに重ねて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。