149名の幼児から高校生まで会場いっぱいに集まりました。
ここ数年、地域のサークルに幼児さんもバトントワリングの活動をされ、
今地区大会でも8人幼児さんの参加がありました。
小学校低学年と一緒の審査では入賞は難しいので、
「頑張ったで賞」として記念品を用意し、
これからの練習の励みになってくれればと用意致しました。
小さいトワラーから高い技術の熟練した中・高生の演技がくり広げられ、
内容の濃い地区大会となりました。
全国大会の国立代々木競技場第2体育館では
「フルーツポンチのガラスの器の底で演技をしている」ような感覚ですが、
地区大会は傍で見られるので
「トワラーの息使い、トワラーの空気・迫力・意気込み・緊張」が感じ取れ、
出番を待つ子供たちにとっても地区大会に参加する意義は高く、
参加者のレベルアップと目的意識の向上につながっているようです。
全国大会に向けて新たな目標が出たと思います。
トワラーの皆さん、今後も引き続き練習し、一歩上を目指して下さい。
NPO法人日本バトントワリング協会 理事長 野口智子